レーザマーキング Laser marking
レーザマーキングとは Laser marking
レーザマーキングとは、加工対象の素材にレーザー光を照射しマーキングする手法です。
刃物を使わないため、素材への応力・圧力を気にせずマーキングできます。
特徴 Feature
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高精度なマーキング
指定箇所へピンポイントにレーザ光を照射。小さな文字でも判別できる高品質なマーキングが可能です。
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消えない印字
ラベルやプリントの様に、「印字」がはがれたり、消えたりなどの問題が無くなります。
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複数のマーキング方法
素材の表面を溶かす・焦がす・酸化させるなど、素材に合わせた様々なマーキング方法で、対象にダメージを与えず印字が可能です。
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高速マーキング
高出力なレーザ光で、マーキング時間の短縮・生産効率の改善を実現しています。
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さまざまな素材に対応
非鉄金属を中心に、樹脂・タイル・木材など、様々な素材に対応しています。
Feature
対応領域 Support
素材 | ステンレス、アルミ、アクリル、MCナイロン、真鍮、鉄、銅、チタン、木材 ※素材支給の対応可 |
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ワークサイズ | 950×600mm |
Support
当社のレーザマーキング応用力 Application
レーザカラーマーキングで
顔料無しの着色技術
素材によっては、レーザマーキングによるカラー発色加工が可能です。インクを使わないけど鮮やかなカラーリングが可能なため、多方面から注目されている技術です。
消えない印字で
特注のスケールや目盛
アクリルなどの樹脂やアルミ・金属・木材はエッチング(彫り込み)した後インクを充填するため視認性が高く、印字が消えることもありません。ステンレスは焼き付けマーキングとなります。油や水に強く過酷な環境でもご使用可能です。
基盤などの精密機械にも
印字・マーキング
レーザマーキングは、素材に適したマーキング手法を採用するため、極力ダメージを与えません。基板などの熱に弱いパーツでも、シリアルナンバーなどのマーキングが可能です。
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